湧別町は、上湧別地区の義務教育学校の校舎として活用する上湧別中の改修を早ければ5月末に指名通知する。主体、電気、機械の3分割を予定。6月議会を経て本契約を結ぶ。工事費は3億4000万円程度を試算する。
旭川市は、旧北都中の解体設計を近く一般競争公告し、5月中に入札する。校舎・屋体の解体工事は2025年度を予定。跡地1万1880平方㍍は26年度にも売却する見通しだ。
北海道建設新聞2024年4月1日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
上士幌町は役場庁舎周辺のマイクログリッド(小規模電力網)を、実施設計・施工一括のDB方式で構築する。2024年度に公募型プロポーザルで業者選定する考え。25年夏の着工と27年度の完了を目指す。
留萌開建は、天塩町で事業展開している国営総合農地防災産士地区について、2024年度以降の残事業費として25億円程度を見積もっている。暗渠と付帯明許が主な整備内容。25年度の事業完了を計画していたが、飼育牛に与える輸入飼料が高騰していることから、牧草地の一部に放牧できるよう、受益者と協議し26年度に延長した。