サンケイビル(東京都千代田区大手町1丁目7の2、飯島一暢社長)など3社は、仮称・函館大手町ホテルの新築を計画している。設計は共立エステートが担当。7月ごろの着工を目指している。
道建設部は、土木コンサルタントを対象とする10建管の発注者支援業務について、2019年度は施工管理業務で4億4500万円、現場技術支援業務で11億400万円の発注を現段階で想定している。前年度当初時点の予定と比較すると、施工管理業務が若干増える見通しだ。
津別町は、老朽化した役場庁舎と議会議事堂、林業研修会館を統合して一体的に建て替える新役場庁舎建設の基本設計案をまとめた。概算工事費は15億9600万円。11月ごろに着工し、20年度末の完成を目指す。
苫小牧市が募集していた仮称・苫小牧市民ホール整備の設計・建設・運営と維持管理を一体的に担う民間提案に、市内業者を含む8事業者が応募したことが分かった。4月下旬にも審査結果を公表する予定。6月、市議会に施設の方向性を報告後、整備手法の検討に入る。
1月末に閉店した棒二森屋店の跡地活用について話し合う函館駅前東地区まちづくり協議会は、整備の基本構想となる函館駅前東地区の将来ビジョン案をまとめた。これまでのイオングループからの提案や地元商業者からの要望に基づき、マンションやホテル、商業施設などで構成するといった整備内容を盛り込んだ。規模など詳細については協議を続ける考えだ。