伊達市は、平口建設・早坂商会・望月電設工業共同体が設計施工一括で進めている火葬場整備事業の基本構想案と基本計画案を取りまとめた。新火葬炉の炉数は3基を計画。ユニバーサルデザインの採用や、周辺景観と調和する外観とすることなどを盛り込んでいる。
苗穂エステート(札幌市中央区北1条東12丁目316の4、中村克彦社長)は、サッポロオリンピアボウルの耐震化を検討している。築47年で老朽化が進んでいるほか、耐震性不足を重要課題と受け止め、建て替えを含む複数案から方針を定める考えだ。
北海道セキスイハイム(札幌市北区北14条西4丁目2の1、久宗弘和社長)は、札幌市手稲区前田7条11丁目の約3万m²の土地を取得し、113区画の宅地分譲に乗り出す。造成は三江開発に依頼し、15日に着工、2019年8月10日に完了する見込み。12月中に販売を開始し、2年での完売を目指す。
不動産業のインフィニットルミナス(東京都中央区日本橋人形町1丁目16の7、佐藤勉社長)は、小樽市内の旧料亭・魁陽亭(海陽亭)隣接地で7階建て、客室数約40室のホテル新設を計画している。土地引き渡し後の2019年4月から施工業者の選定に入る。早ければ3―4年後の開業を見込んでいる。魁陽亭は飲食店などのテナント施設として改修中で、19年度は外装に取り掛かる。