統計・データ

道内民泊需要盛り返す 入国規制緩和などが背景

2022年11月17日 08時00分
道内民泊需要盛り返す 入国規制緩和などが背景

 コロナ禍で落ち込んだ道内の民泊需要が盛り返している。アフターコロナの浸透や外国人の入国規制緩和などを背景に宿泊者数が伸び、国内外投資家による民泊物件の投資も活発になってきた。これまで札幌中心だった宿泊需要は、ニセコや洞爺湖、富良野といったリゾート地へと広まりを見せている。

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石狩管内土木3官庁22年度上半期業者別工事受注実績

2022年11月16日 18時45分
石狩管内土木3官庁22年度上半期業者別工事受注実績

 石狩管内土木3官庁(札幌開建、札幌建管、石狩振興局調整)の2022年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期比9者減の231者が9%減の868億6191万円を獲得。首位の中山組は27件、77億7948万円を積み上げた。

オホーツク土木3官庁22年度上半期業者別工事受注実績

2022年11月16日 16時09分
オホーツク土木3官庁22年度上半期業者別工事受注実績

 オホーツク管内土木3官庁(網走開建、網走建管、オホーツク総合局調整課)の2022年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は361億4730万円で、前年度同期と比べ6.8%、26億3114万円下回った。管内業者のシェアは88.3%で2.2ポイント減。13件、26億5360万円を獲得した西村組がトップを維持した。

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帯広中心部の空洞化懸念 藤丸百貨店閉店に危機感

2022年11月11日 19時30分
帯広中心部の空洞化懸念 藤丸百貨店閉店に危機感

 2023年1月に閉店する藤丸百貨店の衝撃は大きく、地元経済界は揺れている。帯広市中心部の空洞化で思い返されるのは、1998年のイトーヨーカドー帯広店移転だ。空き店舗は約20年にわたって所有者が二転三転し、さまざまな計画が立ち消えになった。行政との連携は不可欠だが、雇用対策以外で目立った動きはない。課題山積の中、迅速な判断が求められる。地元や専門家の声をまとめた。

関連キーワード: 十勝 商業施設 地域振興

22年度上半期ゼネコン道内受注高ランキング 首位は大成

2022年11月09日 08時00分

 北海道建設新聞社は、2022年度上半期(4―9月)のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。302億7800万円を受注した大成建設が首位となった。前年度同期の447億円を下回ったものの300億円台を確保。調査の集計方法を暦年から年度に変更した07年度以降では過去4番目の金額となった。上位50社の受注総額は、3659億8800万円で前年度同期比で1.6%微減した。

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