オホーツク管内土木3官庁(網走開建、網走建管、オホーツク総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は375億9324万円で、前年度同期と比べ4.2%、15億2741万円増加。管内業者のシェアは2.6ポイント増の91.1%だった。31億7098万円を獲得した西村組が6年続けて上半期のトップとなった。
上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は前年度同期比2.7%減の473億7419万1000円。首位は新谷建設が獲得した。
十勝管内土木3官庁(帯広開建、帯広建管、十勝総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。153者が348億8543万円を受注。前年度同期と業者数は変わらず、金額は5.8%減少した。首位の宮坂建設工業は13件、42億1867万円を獲得した。
胆振・日高管内土木3官庁の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期より14者少ない157者が3.3%減の397億4174万円を獲得。北紘建設が9件、17億8121万円を確保し、第1四半期(4―6月)からの首位を堅持した。
渡島・檜山管内主要土木官庁の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期より1者少ない137者が、3.9%、13億4468万円増の360億3592万円を受注。10件、24億4845万円を積み上げた齊藤建設が、第1四半期(4―6月)に続く首位を保った。