統計・データ

ウクライナ侵攻から半年 本道の対ロ貿易拡大

2022年08月22日 19時03分
ウクライナ侵攻から半年 本道の対ロ貿易拡大

 ロシアによるウクライナ侵攻から明日で半年。北海道建設新聞社が財務省の貿易統計を分析したところ、日ロ両政府が相互に経済制裁を実施している中にあっても、本道の対ロシア貿易は大きく拡大していた。特に輸出が全国の動きと逆行して伸び、7月は前年同月比で3倍近い水準に達した。この裏には円安や、経済制裁の意外な影響が関係しているようだ。

関連キーワード: ロシア 海外市場

【速報】文部科学省の2021年度調査によると、道内小学校で改築を必要する面積は2万6900㎡。沖縄、大阪、宮城に次いで全国4位

2022年08月22日 17時24分

道の駅の効果はっきりと 士別市の21年度観光客数倍増

2022年08月20日 10時00分
道の駅の効果はっきりと 士別市の21年度観光客数倍増

 道の駅「羊のまち 侍・しべつ」が開業して1年が経過した。国道40号沿いの中心地に新たな集客施設が誕生したことで、観光客や休憩に来た人が立ち寄り、士別市の2021年度観光入り込み客数は20年度に比べ倍増した。市は波及効果をさらに広げるため、国道沿いの商店街へ観光客を誘う施策を検討している。

関連キーワード: 上川 地域振興 道の駅

宗谷管内土木3官庁22年度4-6月工事実績

2022年08月18日 16時55分
宗谷管内土木3官庁22年度4-6月工事実績

 宗谷管内土木3官庁(稚内開建、稚内建管、宗谷総合局農村)の2022年度第1四半期(4―6月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。57者が142件を受注し、受注総額は1.5%減の116億4601万6355円となった。業者別では11件、16億1550万円を受注した藤建設が首位となった。上位20者中17者を管内業者で占めている。

関連キーワード: 宗谷

公共・民間投資の変遷 過去15年のゼネコン道内受注高

2022年08月16日 08時00分

 北海道建設新聞社が独自調査しているゼネコン道内受注高を基に、2007年度から15年間の公共・民間投資の変遷をまとめた。リーマンショックや民主党政権下の公共工事削減など建設投資が落ち込んでいた冬の時代を越え、12年12月に自民党が政権を奪回したことを契機に、経済政策「アベノミクス」が始動。国土強靱化やインバウンド需要、北海道新幹線工事の活発化も重なって息を吹き返し、18年度には上位50社受注総額が過去最高の7740億円に到達した。21年度もコロナ禍が続く状況下で18年度に次ぐ7279億円を確保した。

関連キーワード: ゼネコン道内受注高

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