統計・データ

留萌管内土木3官庁22年度4―12月業者別工事受注実績

2023年01月18日 16時40分
留萌管内土木3官庁22年度4―12月業者別工事受注実績

 留萌管内土木3官庁(留萌開建、留萌建管、留萌振興局農村振興課)の2022年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期比3者減の80者が4.2%、7億5925万円上回る188億5325万円を落札。首位は15件、30億3095万円を受注した堀口組が維持している。

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上川管内土木3官庁22年度12月末業者別受注実績

2023年01月17日 16時11分
上川管内土木3官庁22年度12月末業者別受注実績

 上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整課)の2022年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。149者が、496億990万8000円を受注。前年度同期に比べ業者数は14者少なく、総額も10.3%減少した。荒井建設が上半期(4―9月)から首位を維持した。

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迫る巨大地震(上)東北大学大学院理学研究科地震・噴火予知研究観測センター准教授 太田雄策氏

2023年01月16日 10時00分
迫る巨大地震(上)東北大学大学院理学研究科地震・噴火予知研究観測センター准教授 太田雄策氏

 東北大と北大、海洋研究開発機構の研究グループは、根室沖でプレート境界部が強く固着し、断層がずれた場合、巨大地震を引き起こす可能性がある海底を発見した。現段階の結果としては、2011年に東日本大震災を発生させたプレートや断層と似た状況が見られる。強い固着がずれて動けば、巨大な地震とともに大きな津波を引き起こす恐れもあるという。発生が危惧される日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震と大津波は、本道の太平洋沿岸地域に甚大な被害をもたらす。今回の研究結果から、東北大学大学院理学研究科地震・噴火予知研究観測センターの太田雄策准教授は、迫る巨大地震への警鐘を鳴らす。釧路・根室地域で人命と財産を守る防災・減災対策を検証する。

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岩見沢・北村の公道でEV自動運転バス実証実験

2022年12月28日 08時00分
岩見沢・北村の公道でEV自動運転バス実証実験

 特別豪雪地帯の岩見沢市北村で、地産地消のエネルギーを活用し、電気(EV)自動運転バスの公道走行実証実験が始まった。積雪寒冷地の雪道走行の安全性や障害物の検知、充電状況の確認をはじめ、高齢者の移動型ヘルスケアサービスの可能性を探る。人口減少や少子高齢化が急速に進む農業地帯の北村地域で、デジタル技術を活用した課題解決に取り組む。

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現場の平均残業「月45時間以上」が1割強 道建協が調査

2022年12月22日 08時00分
現場の平均残業「月45時間以上」が1割強 道建協が調査

 北海道建設業協会は、道内建設業の労働環境に関するアンケートをまとめた。月当たりの平均残業時間数は、現場で「15時間以上30時間未満」「30時間以上45時間未満」がそれぞれ3割を占める。上限規制で原則上限とする45時間を超えるのは14.6%と、前年度と横ばい。従業員の賃上げについては基本給のみの引き上げが65.2%。これを含め9割以上が何らかの形で引き上げた。

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