宗谷管内土木3官庁(稚内開建、稚内建管、宗谷総合局農村)の2021年度第3四半期末(4―12月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。75者が259件を受注し、受注総額は前年度同期比4.6%減の170億1962万7045円となった。業者別では藤建設が首位を維持。上位20者中19者を管内業者で占めている。
上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整課)の2021年度第3四半期末(4―12月)業者別委託受注実績が本紙集計でまとまった。197者が921件、121億5311万6000円を受注。前年度同期比で業者数は5者、件数は26件増え、総額も1.2%増加した。ドーコンが第1四半期(4―6月)からの首位を維持している。
道経済部は、道発注工事の2021年労災発生状況をまとめた。死亡災害4人、休業災害49人の計53人で、14年以来7年ぶりに50人以上となった。前年比では7人増加している。