福島町は、新たに町立診療所特別事業会計を設け、寄付された既存施設を改修して町立診療所を開設する。施設改修費には6000万円を見込む。
今冬の中・北空知地方は、例年にない大雪に見舞われている。中でも滝川市の総降雪量は、21日時点で例年同期の2・2倍となる981cmを記録。砂川市の総降雪量も同日時点で903cmに達した。そんな中、生活路線を確保し、市民の安全な生活を守るため、行政、除雪業務受託者とも万全の体制を整え日々の出動に備えている。
北海道再生可能エネルギー振興機構(札幌)の「北海道小水力フォーラム2018」が20日、札幌市内で開かれ、小水力発電に代表される自然エネルギーを通して地域の活性化を考えた。トークセッションでは、再生可能エネルギーを題材にしたドキュメンタリー映画「おだやかな革命」の渡辺智史監督ら3氏が登壇。地域の自立には農業や漁業の産品と同様、自然エネルギーの持続的な活用が鍵を握ると訴えた。
高橋はるみ知事は21日、定例記者会見で北海道新幹線の札幌駅ホーム位置について、今後のインバウンドの増加などを勘案すると、ゆとりのある駅舎が必要という理由から、「東案その2(大東案)がいいと思う」という考えを初めて表明した。