2022年01月30日 09時00分

フォレストデジタル(本社・浦幌)が開発した「デジタル森林浴」がもたらすリラックス効果に注目度が高まっている。東京のシェアオフィス運営会社から受注したほか、今後はホテルや医療・高齢者施設などに広げつつ、自宅の浴室でも味わえるような個人向け販売も視野に入れる。
2022年01月20日 15時00分

LCフィールドパートナーズ(本社・東京)が運営する当麻町のサウナ施設「りとり~とびれっじToma」が注目度を高めている。サウナは土のうを積み上げて作るアースバッグ工法を採用。古民家を改修した併設のカフェで町産食材を使ったカレーなどを提供する。今後は道内客に加え、道外客の取り込みを目指す。
同社は不動産の開発や売買仲介、中古物件のリノベーションなどのほか、空き家・古民家を活用した地方創生事業を手掛ける。
2022年01月03日 12時00分

えりも岬沿岸に実在した砂漠の緑化事業。現在まで続く活動を探ると、SDGs(持続可能な開発目標)に息づく、持続的な活動の理念との結びつきが見えてきた。
緑化の第一段階では、荒廃した土地を草で覆うための草本緑化を進めた。寒さに強いイネ科の種をまくも、強風の前に土ごと飛ばされた。木の枝の束やよしずをかぶせて保護を試みるが、コストや手間から十分な成果は出なかった。
2022年01月02日 12時00分

えりも岬沿岸に実在した砂漠の緑化を題材とした映画「仮称・北の流氷」の製作準備が進んでいる。浦河町出身の田中光敏監督がメガホンを取る。題材は町民らが中心となり1953年に始まったえりも砂漠の緑化事業。現在まで続くこの活動を探ると、世界的な潮流となっているSDGs(持続可能な開発目標)に息づく、持続的な活動の理念との結びつきが見えてきた。
2021年12月18日 09時00分

地下鉄の開業から50周年を迎えた札幌市交通局と、セイコーマート1号店オープンから50周年のセコマは16日、地下鉄駅構内を会場に記念パネル展を開始した。壁や柱に市交通局とセコマが地域に根差して歩んできた歴史を振り返る年表や写真を張り出している。