国土交通省は17日、2018年度手づくり郷土賞の大賞部門グランプリに、小樽雪あかりの路実行委員会が選ばれたと発表した。16年度のグランプリ創設以来、道内からは大賞部門、一般部門を通じて初の受賞となる。
若年者の入職促進や生産性向上を主眼に建設業を取り巻く働き方改革の取り組みが加速した1年だった。特に、5年後の時間外労働上限規制を見据えた週休2日制の試行工事は2017年度に比べ大幅に拡大。一方で、業界からは適正な工期や工事書類の簡素化、日給月給を基本とする技能労働者の給与確保を求める声も上がっており、19年度以降も建設業の最重点課題となるだろう。
ことし7月にオープンした三笠市の高校生レストラン「MIKASA COOKING ESSOR」の入り込みが好調だ。市がまとめた11月中旬までの入り込み状況によると、食事を提供する「まごころきっちん」への来客が特に多く、高校生の熱意あふれる調理による料理や菓子、接客を楽しんでいるようだ。
経験したことのない激震が本道を襲った。9月6日午前3時7分、厚真町鹿沼の地震計が道内で過去最高となる震度7を観測した。その18分後には、全道を闇にのみ込む大規模停電(ブラックアウト)が発生。多くの人々が、情報入手もままならず混乱に陥った。