不動産投資を手掛ける香港のテラフォームキャピタルは、倶知安町内にホテルとコンドミニアムの開発を計画している。ホテルはパートナーシップを結ぶバンヤンツリーグループの「カッシーア」ブランドとする。2025年の開業を目指す。
大和ハウスリアルティマネジメント(本社・東京)は、札幌市中央区南9条西5丁目1の1に宿泊特化型「ダイワロイネットホテル札幌中島公園」をオープンした。市内ではススキノに続き2カ所目となる。
札幌市交通局は設備の老朽化に伴う、地下鉄東西線ひばりが丘駅と新さっぽろ駅の電気室更新を7月8日にも一般競争公告する。対象は電気Aの単体を想定し、地下鉄施設工事の元請け実績を求める。7月下旬の入札と8月の着工を予定。昨今の半導体不足による資材調達の遅れも考慮し、2025年2月までの工期を設定する。
宗谷総合局農村振興課が施工中の畑地帯営農用水クトネベツ地区(稚内市)の2023年度以降残事業は配水施設1カ所、管路1万80m、残事業費は6億7600万円を見込んでいる。老朽化している既設営農用水施設を更新するとともに、安定した酪農経営を目指す。25年度の完成を予定している。