2022年01月18日 16時30分
室蘭建管は上厚真苫小牧線と登別停線の無電柱化に向け、2022年度の調査着手を要望している。上厚真苫小牧線は終点側の苫小牧市元中野地区などで1200m、登別停線はJR登別駅前広場から国道36号交点までの270mを計画。ともに災害時の重要路線として強靱化を図るのが目的だ。電線管理者などとの協議を経て、25年度までに着工する。
2022年01月18日 15時00分
登別市は、JR室蘭本線で分断されている鷲別・栄町地区と新生・若草地区を結ぶ跨線橋新設に向け、道道での「整備検討」を道に要望してきたが、津波避難道路として要望内容を「整備」に格上げする考えだ。両地区は平面交差の鷲別学田通り踏切から富岸西路線踏切までの間が2600mと長く、線路山側にある高台までの安全な避難路整備が求められている。
2022年01月18日 09時00分
北洋銀行と北海道二十一世紀総合研究所による道内企業アンケートで、デジタル技術の普及が自社に与える影響を尋ねたところ、「変化に対応できない従業員が発生」と答える割合が建設業で61%と全10業種の中で最も高かった。他業種では32―57%。社員の高齢化に加え、役所など取引先が電子対応していないといった事情も影響しているとみられる。
2022年01月18日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年1月17日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。