赤井川村は役場庁舎のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を計画している。新たなエネルギー源として太陽光と地中熱を導入。2024年度に実施設計をし、最短で25―26年度での施工を見込む。
北海道建設新聞2024年4月4日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
遠別町は、旧町国民健康保険病院の解体を4月の第3週にも指名通知する考えだ。5月の大型連休明けの入札を予定し、工期は7カ月を見込む。2024年度予算の工事請負費に2億5100万円を計上した。
登別市は、市役所本庁舎移転建て替えの本体を7分割で月内に一般競争公告する見通しだ。内訳は主体と電気がそれぞれ2分割、機械が3分割。5月の入札後、6月定例市議会での承認を得て7月の着工を目指す。総事業費に79億7598万2000円をみている。
森町は5月上旬にも、鷲ノ木小校舎改修を主体、機械、電気に分割して一般競争公告、入札する。屋根や外壁が中心で、エアコン設置も含む。総工費は4億4000万円。6月の着工と2025年3月の完成を目指す。