不動産投資のウェルスマネジメント(東京都港区赤坂1丁目12の32、千野和俊社長)は、倶知安町ひらふ地区に計画するラグジュアリーホテルのブランドを、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループが展開する「シックスセンシズホテルズ・リゾーツスパ」に決めた。ベッド数を100床未満に抑え、質の高いサービスを提供。2024-25年ごろの開業を目指す。
札幌市は、冬季五輪・パラリンピック招致に伴い機能集約を模索している大倉山ジャンプ競技場の効率的な改修に向け、2021年度に発注方法の比較検討を進める考えだ。民間活力導入や設計施工一括方式も視野に入れながら検討し、今後の整備方針を固める際の判断材料とする方針。30年大会招致に向けた開催概要計画見直しでは、東京五輪終了後にも検討委員会を立ち上げて作業を本格化させる。
道内で太陽光発電施設の建設を規制する条例を設ける市町村が増えている。長沼町やニセコ町、浜中町では4月から新たに規制を設ける考えだ。土砂災害の発生や景観への影響を懸念する地域の声が背景にある。一方で、太陽光発電などの再生可能エネルギーは脱炭素化に向け普及拡大が求められており、いかに地域と共存していくのかが課題となっている。