2022年08月02日 16時20分
アイバック(本社・札幌)は、道内唯一の大型橋梁点検車や高所作業車を複数台そろえ、インフラ構造物の維持管理業務を支える。このうち最大地上高さ54mを誇る高所作業車のブロントS56XRは作業範囲の広さが特長で、狭い街中でもビル越しに建物の外壁や窓などを改修できる。橋梁点検車は最大差し込み長さ約15mのドイツ・MOOG社のMBI150など、作業内容や現場環境に合わせて多数用意している。
2022年08月01日 16時00分
微細なミストの超音波噴霧技術を持つメーカーがイベント演出に参入している。噴霧を制御しながらプロジェクターの映像やレーザー光をミストへ投射し、映写幕を使わずに映像を表現できる空間を創出。ミストの原料は水だけのため、これまで舞台演出などに用いられている煙やドライアイスと異なり事故や健康被害を起こしにくい。首都圏を中心にさまざまなイベントで導入が進む。
2022年07月29日 16時00分
夏本番になり、会合やレジャー、帰省などで長距離運転の機会が増える。気分転換を図ったり不測の事態に備えたり、あると便利なドライブグッズをあれこれ見てみた。
2022年07月28日 08時00分
札幌施設管理(本社・札幌)は、独自の配管診断サービス「SPT配管診断」に高度なエックス線撮影装置のデジタルディテクタアレイ(DDA)を取り入れ、従来は不可能だった管径200mm超の透視に対応した。画像の鮮鋭化で診断精度も向上し、4月に改良版を商用化。東京国際フォーラムといった大型建築物の配管診断を引き受け、首都圏を中心とする大口径管診断の需要に応えている。
2022年07月15日 08時00分
札幌生コンクリート協同組合は、低炭素型コンクリートの標準化に向けた取り組みとして高炉セメントB種とフライアッシュⅡ種を材料に使った試験練りを12日、札幌市内で実施した。北海道開発局などが北海道インフラゼロカーボン試行工事を新設するなど業界で広がる低炭素化に対応するための試み。今後は凍結融解や乾燥収縮など耐久性を試験し、生コンの製造と供給面からゼロカーボン社会に貢献したい考えだ。