2018年の干支(えと)は戌(いぬ)。一般社団法人ペットフード協会が17年に実施した全国飼育実態調査では、全国の20―70代世帯での犬の飼育率は約13%と報告されているが、飼育と住宅の手入れは切っても切り離せない。戌年にちなみ、愛犬との快適な生活を実現するヒントを紹介する。
建築に使われる配管や空調部材の価格が上昇している。為替相場の円安で樹脂や鋼材など原材料コストが高騰しているため。メーカーや商品によって値上げ率は異なるが、鋼管は10―20%程度、塩ビ管は15%以上アップしている。販売を担う資機材商社も適正な価格転嫁に向け、情報を取引先へ広く周知するなど対応に追われている。
北海道開発局は14日、大樹町内で行っている自動運転サービス実証実験で、運転手不在による自動走行を実施した。ドライバーが運転席にいない状態で加速や停止、ハンドルの操舵(そうだ)をするもので、完全運転自動化の一歩手前となるレベル4(高度運転自動化)に当たる。この日は町道大樹20号線500m区間を3回直進。このうち100m区間は自己位置の推定に使われる磁気マーカーを埋設しており、検知状況やGPSとの性能差を検証した。
十勝管内で砂利の供給が逼迫(ひっぱく)している。台風災害復旧工事の本格化に伴い需要が大幅に増加したためで、路盤材や基礎砂利、コンクリート用骨材、舗装用骨材なども品薄の状態だ。十勝骨材共販協同組合(15社17プラント、斎藤悟郎理事長)は「各組合員が自助努力で生産数量を上げているが、在庫がいつ切れてもおかしくない」と話し、場合によっては供給不能も予想されるなど事態は深刻化している。