室蘭を拠点に全国展開するDENZAIグループは、下請けとして参加する羽田空港の工事に備え試験施工を進めている。750㌧クローラークレーンが安定的に走行できるか、さまざまなトラブルに対応できるかを確かめるもの。
市場調査・コンサルティングのシードプランニング(本社・東京)は、業務用無人機(ドローン)の2022年市場が16年比18・5倍の1570億円になると予測している。中でも、資材管理、運輸・宅配、運搬分野の伸びが期待されるという。
上川管内のトドマツを専門に扱う企業で構成する上川地域水平連携協議会(山田彰会長)は、来年1月にも東京都内のショッピングセンターで、道産トドマツを使ったDIYキット「キッズブース」の展示と試験販売会を開く。
岩崎(本社・札幌)は、工事現場の安全対策にCIM技術を利用した交通シミュレーションを提案している。図面から作成した現地道路状況の3次元モデルに、実際の交通量調査結果を反映する。渋滞予測や保安設備の適切な配置計画を立てるのに有効だ。
ケイセイマサキ建設(本社・新冠)が運営する「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」が8日に開校した。インストラクターによるデモンストレーション飛行や操縦体験を通じ、農作業の効率化などに果たすドローンの可能性について理解を深め、地域活性化にも期待を寄せた。