北斗市はGPS除排雪運行管理システムの導入を目指している。近年の大雪や作業員の高齢化、減少を背景に、業務効率化や作業員の負担を軽減するのが目的。除雪シーズン前の11月からの運用開始を目指している。
当別町は、本町地域に計画する町営住宅の仮称・本町地域新団地3棟100戸の建設事業費に約30億円を見込んでいる。末広団地建て替えに伴う移転先や、本町地域内で老朽化が進む団地の集約先とする考えだ。町住等長寿命化計画(2022―31年度)期間中は1棟を建設。23年度から建設地や事業手法などの検討をし、29年度の着工を目指す。
北海道開発局と寒地土木研究所は、23日に十勝川の千代田実験水路(幕別町相川地先)で河岸浸食による堤防決壊実験をする。国内最大規模の実験水路で堤防決壊を再現し、大規模出水の被害軽減に向けた技術開発に役立てる。実験の様子はオンライン配信する。アドレスは当日、帯広開建のホームページで公表する。