2月20日から21日にかけての暴風雪により、根室管内では公住の損傷や生乳の廃棄など大きな影響が出た。想定を超えた降雪により、羅臼町や標津町など複数の自治体が、3月の定例議会で除雪費の追加補正を計画している。
留萌振興局は、2021年度の優秀技術者表彰の受賞者を選出した。産業振興部と森林室が発注した工事と委託が対象。工事6人、委託5人の技術者の栄誉をたたえる。16日午前11時から留萌合同庁舎で感謝状贈呈式を開く。
空知総合局は、2021年度優秀技術者を発表した。農業土木からは工事6人と委託5人、森林土木からは工事2人と委託2人が受賞。感謝状贈呈式については、10日午後2時から空知合同庁舎で実施する見込みだ。
札幌市財政局は、4月1日以降の告示案件から最低制限価格の算出に関する設定を見直す。設計金額を構成する一般管理費等を現行の65%から70%に引き上げる。同局は今回の見直しで小規模工事を受注する中小建設事業者の利益面の底上げを図るほか、平均落札率の上昇を見込む。