訓子府町が2021年から工事を進めている消防庁舎新築に関連し、菊池一春町長は閉所後の現消防庁舎について「住民参加で次の利活用策を検討したい」との考えを示した。新消防庁舎は9月完成、10月供用を目指している。
札幌市は17日、さっぽろヒグマ基本計画の改定に向けた検討委員会の第2回会合をオンラインで開いた。人の生活圏とヒグマの生息域を分ける「ゾーニング」について、多くの人が住む市街地ゾーンと、農業の盛んな市街地周辺ゾーンの中間に「準市街地ゾーン」を新たに設けることなどを協議。市民に分かりやすく普及啓発する方法を探った。