札幌市は17日、さっぽろヒグマ基本計画の改定に向けた検討委員会の第2回会合をオンラインで開いた。人の生活圏とヒグマの生息域を分ける「ゾーニング」について、多くの人が住む市街地ゾーンと、農業の盛んな市街地周辺ゾーンの中間に「準市街地ゾーン」を新たに設けることなどを協議。市民に分かりやすく普及啓発する方法を探った。
国土交通省は、3月1日から直轄事業の調査・設計業務に適用する「設計業務委託等技術者単価」を決めた。全職種平均の技術者単価(基準日額)は前年度比3.2%増の4万2195円(単純平均)となった。