第一管区海上保安本部は、函館航空基地で老朽化した格納庫の建て替えを計画している。S造、延べ約2000m²の規模を想定。2024年6月まで設計をしていて、着工時期などを今後固める。
旭川市水道局は、下水処理センターの消化タンク2槽の攪拌(かくはん)機など老朽化した機械・電気設備の更新に向けて2024年度に実施設計に着手する考えだ。工事は25年度から順に進める予定。24―27年度の4カ年の事業費には約7億4900万円を見込んでいる。
北海道建設新聞の2023年11月8日付10面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
大樹町は、2024年度から始まる第6期総合計画の素案をまとめた。計画期間は33年度までの10年間。基本目標に、自然との共生や地域共創、デジタル化などを掲げた。避難施設の整備や道の駅の機能強化、グループホーム整備の検討などを盛り込んだ。24年3月末までの策定を目指す。
旭川市は、2024年度社会資本整備総合交付金の公園整備事業で5億3000万円を国に要望している。前年度に比べて24.7%の増額。東光スポーツ公園中央広場では親水施設や園路の整備をするほか、長寿命化で常磐公園の複合遊具更新も予定する。