北見市は2024年度発注工事から、時間外労働の上限規制が始まるのを見据え、道内主要市で他に先駆けて完全週休2日制を導入する方針を決めた。国や道の方針に合わせて災害復旧など緊急性の高い工事を除き、一般競争や指名競争、随契など入札・契約方法を問わず適用する。
美瑛町は、JR美瑛駅周辺の再開発を計画している。事業内容はこれから住民と協議して決めるが、商店街の再整備や高齢者向け施設新設などの必要性を見込む。最短のスケジュールとして、2023年度に基本計画を策定し、24年度に設計、25―27年度の施工を視野に入れる。
北海道建設新聞の2023年10月2日付14面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
津別町は、2024年度の社会資本整備総合交付金を活用した事業に14件、4億1988万円を計画している。道路で350号線補修など2件、建築で議事堂棟解体費など6件、下水道で下水道管理センター改修など6件を概算要求した。道路メンテナンス補助や上水道補助、地方債を加えると事業費は5億1121万4000円を見込む。
北海道建設新聞の2023年10月2日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。