プログラム上に第2の新ひだか町をつくる取り組みが進められている。子どもたちにもなじみ深いコンピューターゲーム「マインクラフト」を活用して町内の名所を再現するもので、手掛けるのは北海道情報大の学生だ。完成した舞台は、eスポーツのフィールドとして公開するほか、小学校のプログラミング教材に活用することも視野に入れる。
この記事は北海道建設新聞2020年10月28日付1面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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登別市は、2021―28年度の8年を計画期間とする大型事業推進プランを策定した。期間内には31事業を展開する予定。事業費の合計は120億1900万円に上る見込みで、8年間で10億円を超える事業は消防本部新庁舎建設、小中学校長寿命化、市住千代の台団地建て替え、クリンクルセンター中間改修、市道舗装排水整備の5事業となっている。
恵庭市は、下水道事業経営戦略(2018―27年度)を見直した。18、19年度決算や経営方針の取り組み状況を反映し、21年度から27年度の投資額は60億3158万3000円と試算。下水道管や恵庭下水終末処理場の老朽化対策に最も多い22億9500万円、次いで管路施設分流化に20億8430万円を配分する。