この記事は北海道建設新聞2020年6月10日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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清水町熊牛地区などの開墾を目的に、渋沢栄一らが設立した十勝開墾合資会社に関連する大正期の農場図が、帯広市内の日本甜菜製糖ビート資料館[MAP↗]で公開されている。区画整理されたほ場、農道、テンサイの運搬に使われていた私設の河西鉄道などが確認でき、清水政勝館長は「当時を知る上でとても貴重な資料」と話している。
室蘭市は1日から、道の駅みたら室蘭[MAP↗]にAI技術を搭載したデジタルサイネージを6台設置した。カメラに映った画像を解析し、訪れた客の年齢、性別、個人団体などを見分ける機能を持つ。道の駅の飲食メニューや売店の品ぞろえのラインアップを、より実際のニーズに合致させていくためのデータを集積する。