津別町は、老朽化した役場庁舎と議会議事堂、林業研修会館を統合し、一体的に建て替える新庁舎の建設費を9月の定例町議会に追加補正予算として提案する考えだ。実施設計は随意契約で4月ごろにもアトリエブンクに発注する。2019年度の当初予算案に5451万円を計上してある。
道の2019・20年度競争入札参加資格の審査が大詰めを迎えている。格付け基準点は、建設部が所管する資格のうち格付け等級がある5資格は、一般土木が15―30点程度引き上げられるほか、他の資格も一部等級を除き5―30点程度引き上げになるもようだ。
室蘭市が1日実施した、旧総合福祉センター敷地の一般競争入札が、負担金付き土地無償譲渡(マイナス入札)で落札された。全国2例目で、道内では初となる。落札者は高齢者福祉施設を運営する、さわやか倶楽部(本社・北九州)。入札額はマイナス881万4000円だった。
北広島市は1日、2018年度一般会計に4億9410万円を増額する補正予算案を第1回定例会に追加提案した。全額、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震で被災した大曲並木地区の復旧費に充てる。