砂川市商工労働観光課と砂川商工会議所は「北海道電力砂川発電所廃止に伴う市内経済等影響調査」をまとめ公表した。調査結果によると、同発電所と市内各事業者の年間取引額は約13億円に上る。売り上げの減少や人口流出などの懸念が広がりそうだ。
音更町は、旧青葉教職員住宅用地の売却を20日に一般競争公告する予定だ。住宅9戸解体などの条件付き。入札書は2023年2月6日まで受け付け、同8日に開札する。最低売却価格は3610万円となっている。
北広島市は、JR北広島駅と北海道ボールパークFビレッジ周辺地区の交通戦略案をまとめた。重点施策にJR新駅の整備による地域住民の利便性向上を掲げた。駅と合わせてロータリーや歩行者デッキの整備を見込み、地域住民やFビレッジ来場者に適した交通環境を整える。北広島駅と一体的に施策を進めることで、暮らす人、働く人、訪れる人を支える考えだ。
伊達市は、中心市街地で網代町104の民間遊休地5519m²を年内にも取得する。用途地域は商業地域で土地利用は未定。12月補正で予算案などが可決されれば契約し、年内に登記を終えたい考えだ。