2023年02月22日 08時00分

芽室町は、20年後の町の在り方をまとめるまちなか再生ビジョンの策定に向けて、JR芽室駅と芽室公園を起点とする、まちなかの範囲案を示した。芽室公園や特産品など地域資源を生かし、町内外から幅広い年代が集まる、まちなかづくりに取り組む。2023年度は、相談窓口の新設やイベント開催の補助事業を計画する。
2023年02月21日 19時02分
札幌市交通局は2023年度、市営地下鉄全線で新たな震度計システムネットワークを導入する。震度計を新たに9カ所で設置し、現行の2カ所から大幅に拡充。地震発生後の安全点検にかかる時間を短縮し、早期の運転再開を目指す。
2023年02月21日 17時15分

ダムでためたうま味、十勝から発信―。帯広開建帯広河川事務所が地元事業者と取り組む、札内川ダムを使った飲食品貯蔵で熟成したチーズが完成した。23日から3月末まで帯広市内の「Tokachi Cafeみるね。」で提供する札内川ダム熟成チーズカレーセットに使い、同ダムで貯蔵したコーヒーと合わせて出す。3月からはチーズのみの一般販売も予定する。
2023年02月21日 08時00分

帯広市は、9月にも旧帯広工高跡地の利活用事業者を公募する。西15条南37丁目23の99の敷地面積4985m²で、用途は第2種中高層住居専用地域。発注方式は未定だが、プロポーザルなどを検討している。5月に管理する市土地開発公社から買い戻す予定。2023年度予算案に取得費と測量費で9074万円を計上した。
2023年02月18日 08時00分

北海道開発局は14日、2022年度かわたびほっかいどう大賞と優秀賞を選定し、十勝から各1件が受賞した。大賞の「十勝川の伐採木が動物たちのエサに!」は、おびひろ動物園、西江建設(本社・帯広)、帯広河川事務所が実施。環境に優しく持続可能な点と、餌を食べる動物の姿で多くの人が笑顔になれることが評価された。優秀賞には「ダムにコーヒー豆を貯蔵」など3件が輝いた。