行政・予算

上士幌町の自動運転実証に1.4億円補助 国交省

2022年08月24日 08時00分

 国土交通省は、上士幌町に対して、地域公共交通確保維持改善事業費補助金として上限額1億4000万円の交付を決めた。同町の自動運転実証調査事業への各経費に充てられる。

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札幌市、大雪対応判断を明確化 今シーズンから取リ組み開始

2022年08月23日 19時03分
札幌市、大雪対応判断を明確化 今シーズンから取リ組み開始

 札幌市は、2021年度の大雪対応に関わる検証と今後の対策をまとめた。積雪深などに応じた3段階の対策や判断の目安などをそれぞれ明確化。自衛隊や道路管理者、バス事業者など関係機関との協力体制を強化するほか、融雪槽や地域密着型雪処理施設の整備を検討する。今シーズンから取り組む。23日の市議会建設委員会で示した。

札幌市の屯田西公園23年度改修 西エリアに本格着工へ

2022年08月22日 19時01分

 札幌市建設局は2023年度、屯田西公園改修のうちテニスコートや野球場などがある西エリアに本格着工する。23年度事業費に5億円を試算。管理事務所やテニスコートの改修、ナイター照明施設2基新設などを計画する。23年度以降の残事業費に13億円を見積もっている。

ペットボトル舗装材 帯広広尾道で道内初の施工

2022年08月22日 08時00分
ペットボトル舗装材 帯広広尾道で道内初の施工

 帯広開建は、排水性と耐久性を両立する北海道型SMA(砕石マスチックアスファルト舗装)にリサイクルペットボトルを粉砕して混入した改良型の舗装を帯広広尾自動車道に道内で初めて試験施工する。従来の舗装より耐久性や安全性の向上が期待される。23日に芽室帯広IC―帯広川西IC間で舗装する。施工後は年1回の追跡調査を5年間続ける。形状やすべり抵抗、舗装面のきめなどを記録して積雪寒冷地での実用性を確かめる。

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国道274号日勝峠 通行再開

2022年08月19日 20時00分

 北海道開発局は、15日からの大雨で土砂が流入して通行止めとなっていた国道274号日勝峠を19日午後8時で解除し、通行を再開した。併せて代替路線の道東道占冠IC―十勝清水IC間の無料通行も終了となる。

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