ウェザーニューズは、最新の物理気象学に基づきビッグデータ解析を高速化した、日本初の太陽光発電量予測・日射量予測技術活用サービス「新太陽光発電量予測」の販売を始めた。エネルギー関連企業やIoT市場に向け、雲粒子による太陽光の散乱・吸収を加味したリアルタイムな情報を提供する。
天野工業(本社・札幌)は、橋梁の桁下などの狭い空間でも杭打ちができるフィンランド・MOVAX社のサイドグリップ式アタッチメント「SG―50V」を、道内で初めて導入した。油圧ショベルに装着し、現場の状況に応じて最適な向きで杭をつかんで打設できる。鉄道高架線下や工場内など高さ制限のある現場でも分割杭のジョイントの手間が低減でき、工期短縮につながる。
地域活性化の新たな担い手を生み出す、「SAPPOROベンチャーグランプリ2017」(主催・札幌市)の最終選考がこのほど札幌市内で開かれた。起業前の志望者部門では、理学療法士の金栄愛さんが地域のリソーズを利用した高齢者のための移動・生活支援事業でアイデア部門賞を勝ち取った。