2022年02月15日 16時16分
倶知安町は、リゾート開発が進む山田地区の水道施設整備に関する中間報告書をまとめた。2021年度に試掘した6号井戸単体で、1日当たり3000m³以上の取水量が見込めるため、当初予定していた7、8号井戸の新設は見送る方針。事業費は4億9200万円圧縮できる見通しだ。
2022年02月15日 16時14分
室蘭建管は2022年度、日高町内を流れるパンケヌシ川の砂防2事業で、2号堰堤改築と流木捕捉工新設に着工する見通しだ。21年度補正予算で措置された2億円を繰り越す。2号堰堤は緊急改築で計画する堰堤4基の1基目、流木捕捉工は通常砂防の初弾となる。通常砂防では22年度に6号堰堤新設に向けた砂防指定地の申請も予定する。
2022年02月15日 09時00分
旭川市は、市制施行から100周年を記念したロゴマークを投票で決定する。旭橋をあしらった図案など3案を用意していて、最も得票が多かったものに決める方針。28日まで投票を受け付けている。
2022年02月14日 18時54分
札幌市のインフラ整備を所管する建設、都市、下水道河川、水道の4局は14日、2022年度予算案を発表した。建設局は街路・道路改良が前年度当初を上回ったことなどで伸びた。新規で五輪通拡幅の測量費を盛り込んだ。水道局は白川浄水場改修関連の取水施設新設が建設改良費を押し上げた。一方、都市局は伏古団地4、8号棟建て替え初年度で工事量が少ないことに加え、保全推進費減少を背景に2割減。下水道河川局が所管する下水道事業会計も前年度を下回った。
2022年02月14日 18時48分
札幌市建設局は14日、2022年度予算案に盛り込んだ所管事業を発表した。予算額は総務部が23億円、土木部が600億円、みどりの推進部が93億円の合計716億円。前年度当初比2.2%増とした。新規で五輪通拡幅や環状通第3工区拡幅・電線共同溝の測量費を盛り込んだ。山本小野津幌川沿線新設の着工費も措置し、土木部では346件の発注を見込む。