北海道建設新聞の2023年7月12日付12面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
函館市は、2024年度の道路メンテナンス補助を活用する橋梁修繕に白滝橋など7橋を要望している。修繕を含めた維持管理費に事業費ベースで2億680万円を積み上げた。千歳橋は修繕設計に着手する見込みだ。
ラピダス(本社・東京)の次世代半導体工場新築を巡り、建設地の千歳市周辺自治体によるネットワーク組織が25日にも発足する。石狩と空知、胆振管内の自治体が参画する見通し。3月に立ち上がった北海道次世代半導体産業立地推進連携会議の下部組織として位置付け、ラピダスの計画や工場建設に関連する各市町村の情報を共有。次世代半導体製造拠点の実現に向けて連携を密にする。
上士幌町はこのほど、次期SDGs未来都市ワーキンググループ(WG)を発足した。2024年度からの活動本格化を前に、23年度は事業計画を策定する。新たに地元の金融機関や町民がメンバーとして参加。持続可能な町づくりに、多様な意見を取り入れる。