道は、2020年の開校を目指している道立林業大学校基本構想を策定した。修学年限を2年に設定し、即戦力を育成する。設置場所は未定だが、これまで13地域が誘致に名乗りを上げている。
士別市は、2019年5月の開業を予定する仮称・しべつ整形外科への開業医誘致条例助成金の交付を予定している。医師不足解消などを目的に開業に必要な土地取得費、建物取得費などを助成するもので、今回が3例目となる。医院の規模はW造、2階、延べ560m²程度を想定。建築工事などについては、しべつ整形外科が8月にも設計会社を通して市内業者へ指名通知し、9月に入札を執行、10月に着工する見通しだ。
北海道開発局は1日、雨竜川で本格化するダム再生事業に向け、札幌開建滝川河川事務所(新十津川町)内に雨竜川ダム調査事業所を新設した。雨竜第2ダムのかさ上げなどの調査を実施する部署で、所長に幾春別川ダム建設事業所の吉野敦久副所長が就任。あす5日、開所式を催し門出を祝う。
旭川市は、総合評価方式における失格判断基準価格の算出式を改定した。また、帯広市は入札・契約制度を改正し、一般競争入札の対象範囲を拡大させ、設計金額130万円超の工事、業務を対象にする。