連載・特集

仙台空港民営化~3年の軌跡~(上)旅客増へ新規就航拡充

2019年12月16日 16時00分
仙台空港民営化~3年の軌跡~(上)旅客増へ新規就航拡充

 全国で進む空港運営権の民間委託。本道でも北海道エアポートが約4290億円という巨額の設備投資を掲げ、2020年1月にはビルの経営を始め、国土交通省や道、空港所在自治体と道内7空港一体運営のパートナーシップ協定を結ぶ。ただ、地域への波及効果は未知数。3年前に運営権を移管し、空港民営化の皮切りとなった仙台空港は、航空路線と旅客数の増加が地域に着実な経済効果をもたらしている。

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おとなの養生訓 第173回「激辛」 野菜不足で味覚鈍麻に

2019年12月13日 14時00分

 激辛(げきから)という言葉はすっかり市民権を得たようで、さまざまな飲食店のメニューやスーパーの食品売り場で、激辛の文字を当たり前に見かけます。辛いものが好きな人は本当に多いようです。しかし、この激辛、あくまでもトウガラシやコショウなどのスパイスを使った料理に限られていることにお気づきでしょうか。激辛の刺身、すし、そば、なんて聞いたことがありません。ワサビや和カラシを大量に食べる人ってあまり見たことがありません。いや、無理なんじゃないかな。激辛好きの人って、意外とワサビが苦手なようです。

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深掘り ホッコウ 宮本悦朗社長

2019年12月13日 10時00分
深掘り ホッコウ 宮本悦朗社長

 温室など農業施設の設計、施工を手掛けるホッコウ(本社・札幌)は、グループ企業や系列法人を通して生産から流通まで幅広く担う総合農業企業だ。主力はレタスやトマトなどの野菜で、年間出荷額は前年比2桁増が続く。3年前からは海外での生産協力にも取り組む。宮本悦朗社長(72)に事業への考え方を聞いた。

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中国市場に挑む~大連・瀋陽リポート~(5)本道企業にビジネスチャンスも

2019年12月06日 14時00分
中国市場に挑む~大連・瀋陽リポート~(5)本道企業にビジネスチャンスも

 「中国企業は優れたサービスを提供しないと世界では生き残っていけない」。札幌市内の人材紹介・派遣会社で会長を務めたことがある国際ビジネス研究会の大谷聖二相談役幹事は、中国企業がさらに発展する上での課題をこう感じている。海外の投資や技術を受け入れながら、世界第2位の経済大国に発展を遂げた中国。その巨大市場に挑戦する日系企業と、成長続ける中国企業の現状を取材した。

深掘り 北海道鍛冶施工協会 北川敏夫会長

2019年12月06日 12時00分
深掘り 北海道鍛冶施工協会 北川敏夫会長

 北海道鍛冶施工協会は、ビルや商業施設などS造の建築工事で現場溶接を担う鍛冶工による団体として札幌や旭川などの企業12社からなる。北川敏夫会長(石狩機材社長)は、会員の技術向上につながる勉強会や学生向けのインターンシップ実施などを計画している。人手不足が叫ばれる中、鉄骨工事の現場では特に鍛冶工不足が深刻で業界を挙げた改善策が求められている。北川会長に鍛冶工を取り巻く市場環境について聞いた。

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