地下鉄南北線開業のちょうど1カ月前の1971年11月16日。「ポールタウン」と「オーロラタウン」から成る「札幌地下街」がオープンした。150余りの店舗が入居し、公共通路などを含めると総面積4万㎡を超える“札幌の新しい顔”の誕生だ。国際都市として飛躍するきっかけとなった冬季五輪は3カ月後に迫っていた。
今、アメリカ合衆国で作られるウイスキー原酒のことをバーボンといっています。でも、本当は、バーボンはアメリカ中西部、ケンタッキー州のバーボン郡で作り始められたウイスキーのことです。材料は大麦だけのスコッチウイスキーと違い、50%以上のトウモロコシを使い、他は、ライ麦、小麦、大麦が加わります。
この春、商業・福祉施設からマンション・工場・事務所など幅広い建物の建設を手掛けるタカフジ興産(本社・札幌)に入社した。同社初の女性現場監督としての活躍が期待されている。
ロータリー除雪車や凍結防止剤散布車の製造などを手掛ける、NICHIJO(本社・札幌)に入社して9年目。3月、溶接や組み立て、塗装など各工程の作業着手から終了までを把握して調整するといった完成までの流れが滞りなく進むよう、工程全体を見て管理するポジションに就いた。<
高速軌道南北線(北24条―真駒内間)は、北24条―平岸間の地下部が先行整備され、北3条―北大通間を皮切りに、ほとんどの工区が1969年に発注となった。70年からは高架部の平岸―真駒内間も本格化。71年12月15日の開業に向け急ピッチで進捗(しんちょく)した。