浦河高は17日、1年生を対象に展開しているキャリア教育「職業人講話」を開いた。今回は林業への理解を深めてもらおうと、日高森づくり協同組合、ひだか南森林組合が講師を担当。近年の木材需要の高まりや機械化の進展、女性オペレーターの増加などを紹介し、約110人の生徒へ進路の選択肢としての林業をPRした。
現場を取り巻く安全グッズが多様化している。アクティオは、クレーン作業時につり荷が回るのを抑える「ジャイロマスター」をレンタル。オアシススタイルウェア(本社・東京)は、機能性とファッション性を両立させた女性用のスーツ型作業着を開発した。ミドリ安全(同)は、熱中症対策の「塩熱飴」シリーズで梅味サプリを発売。河村電器産業(本社・愛知県瀬戸市)は、事務所などでのプラグ出火を防ぐプレトラックコンセットを提案する。今どきの安全グッズを見た。
「インフラ映えを探せ!」。北海道科学大が新入生の授業の一環として取り組んでいる、札幌市内中心部を対象とした視察研修が10日行われた。女子4人を含む学生41人が参加。10班に分かれて社会基盤施設を巡り、写真撮影をした。