この春、商業・福祉施設からマンション・工場・事務所など幅広い建物の建設を手掛けるタカフジ興産(本社・札幌)に入社した。同社初の女性現場監督としての活躍が期待されている。
胆振総合局は、管内の林業事業体で働く若者を中心とした林業青年グループ「仮称いぶりフォレストワーカーズクラブ」を2019年度に設立する方針だ。若年層の確保と定着を促進するため、林業のPR活動、グループ員同士の交流などを実施。振興局単位での設立は全道で初めてとなる。
ロータリー除雪車や凍結防止剤散布車の製造などを手掛ける、NICHIJO(本社・札幌)に入社して9年目。3月、溶接や組み立て、塗装など各工程の作業着手から終了までを把握して調整するといった完成までの流れが滞りなく進むよう、工程全体を見て管理するポジションに就いた。<
「5年もあれば、どこに転勤しても恥ずかしくないやつにしてやる」
入社当初、直属の上司である桜場尚人日胆ブロック工場長にそう言われた。それから5年。「チャンスがあれば本州の新規店などへ異動し、新たなチャレンジをさせてあげたい」(桜場工場長)と太鼓判を押す。