胆振総合局は24日、林業への理解促進を図り、職業選択の一助になればと、胆振東部地域林業担い手確保推進協議会と連携し、厚真高で林業座談会を開いた。林業の仕事や魅力を生徒にPRするのが目的。参加した1年生と3年生の計23人は、地域の森林概況などを学び、林業に対する知識を深めた。
帯広工高環境土木科では、2018年度の測量士補試験に2年生8人、3年生3人の計11人が合格した。全体の合格率は約3割で例年にない出題傾向も多い中、同校では過去最多の合格者を輩出した。
札幌建設業協会(岩田圭剛会長)は20日、札幌工高建築科の2年生79人を石山地区新設小学校新築ほか主体の現場に招いて見学会を開いた。生徒たちは、完成前の建物内部を見て回ったほか、専門工事業団体が設置した体験コーナーでは鉄筋の結束作業なども経験した。
こぶし建設(本社・岩見沢、澤口良二社長)は18日、岩見沢農高農業土木工学科1年生36人を対象にした現場見学会を開いた。生徒たちは生の現場の雰囲気を体感し、建設業の仕事について理解を深めた。
日本建設機械施工協会北海道支部などで構成する建設技術担い手育成プロジェクトは18日、北見工高建設科の2年生を対象に、ICTを活用した建設技術などを体験してもらう出前授業を実施した。