苫小牧管工事業協同組合青年部は15日、苫小牧工高環境化学科の2年生を対象にしたインターンシップを、苫小牧地域職業訓練センターの夢創館で開催した。水道管の組み立てを通して、水道の仕事の大変さや苦労を肌で感じた。
道建設部建築局は、2018年度高校生建築デザインコンクールの設計課題を、音更町にある十勝エコロジーパーク内に整備する「屋外トイレ」に決め、募集要項配布を開始した。8月20―31日に作品を受け付け、9月下旬に受賞作品を発表する。
砂子組(本社・奈井江)は5月31日、岩見沢農高と締結した連携授業の協定に基づき、同高で授業を行った。農業土木工学科2年の開発土木専攻班のメンバーが初めて体験するドローンの操縦などを通じてICTについて理解を深めた。
地域貢献の道路清掃に上司や先輩と一緒に汗を流し、現場での仕事に向け奮闘の毎日を送る。「将来は現場代理人として仕事をしていきたい」と話すのは、ことし4月に土屋工業(本社・網走)に入社した平本蓮さん。
ことし春の叙勲で黄綬褒章を受章した北海電気(本社・小樽)会長で、小樽地方電気工事協同組合理事長の花和嘉貴氏(71歳)。54年間電工一筋に打ち込み、業界の発展に尽力した功績がたたえられた。「(受章は)光栄の至り。組合運営に長く携わってきたことが評価されたと思うが、会社や社員の理解と協力のおかげ」と喜びをかみしめる。