十勝建築デザインを発信 首都圏の大学生3人が冊子作製

2022年05月23日 17時10分
十勝建築デザインを発信 首都圏の大学生3人が冊子作製

 十勝の建築デザイン業界の魅力を「人間味あふれる」「楽しんで働いている」「人に寄り添った仕事ができる」と話すのは首都圏の大学に通う3人の学生。NPO法人ETIC(本部・東京)主催の地域実践型インターンシップで、業界の人材不足解決をテーマに調査した。21日に成果品となる22ページの冊子が完成。3人が感じた仕事のやりがいや十勝で暮らす魅力を詰め込んだ。

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空知建協と岩見沢農高が連携授業協定を結ぶ

2022年05月20日 09時00分
空知建協と岩見沢農高が連携授業協定を結ぶ

 空知建設業協会と岩見沢農高は17日、同校で2022年度連携授業協定を結んだ。6月15日から9月上旬まで授業を予定し、その後、生徒たちが成果をまとめる。今回は新たにゼロカーボン北海道の実現に向けて、ICT施工の環境負荷を評価する研究などにも取り組む。

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20年先見据え若手と外国人の育成強化 花本建設

2022年04月22日 18時18分
20年先見据え若手と外国人の育成強化 花本建設

 花本建設(本社・旭川)は、若手と外国人社員の育成を強化している。人材育成の専門部署を設け、地元の工業系高校から継続的に採用するとともに、ベトナム人技術者を正社員に登用して日本語検定と土木施工管理技術検定の取得を支援。10―20年後の幹部候補を育て、長期的な事業継続を経営戦略の中核に据える。

掘削が拓く未来 日本初の専門学校(下)大和田照雄氏

2022年04月12日 12時00分
掘削が拓く未来 日本初の専門学校(下)大和田照雄氏

 白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。顧問を務める大和田照雄氏は、授業ではスピンドル掘削、地下水・水井戸を担当。リモートの授業がメインとなるが、専門機械設備の使い方など、対面授業の際には在住の札幌市から白糠町に駆け付けて講義に取り組む。

掘削が拓く未来 日本初の専門学校(中)上滝尚史氏

2022年04月11日 11時30分
掘削が拓く未来 日本初の専門学校(中)上滝尚史氏

 白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。上滝尚史氏は非常勤講師を務め、「地熱掘削計画と管理」と「坑井試験・生産」の科目を担当する。

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