4月27日に開かれた帯広地方高等職業訓練校の2018年度入校式に臨み、代表として誓いの言葉を述べた建築塗装科の秋林沙緒莉さん。女性の入校は11年ぶりで、3科12人の入校生の中で紅一点。「目標は素早くかつ丁寧に仕事をこなすこと」と笑顔を見せる。
上川総合局は、本年度から林業・家具産業の担い手対策などを目的とした「未来づくり感響プロジェクト」をスタートさせる。明和地所(本社・東京、原田英明社長)の企業版ふるさと納税を活用した事業で、業界関係者を集めた協議会の開催や中高生を対象とした林業学習ツールの試作などに取り組んでいく。
10日に行われた道立帯広高等技術専門学院の入学式で新入生代表として宣誓した金属加工科の河合皓太さん。3月に帯広農高を卒業し、新しいクラスメートと過ごす時間や初めての1人暮らしに期待で胸を膨らませている。