2022年04月12日 12時00分
白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。顧問を務める大和田照雄氏は、授業ではスピンドル掘削、地下水・水井戸を担当。リモートの授業がメインとなるが、専門機械設備の使い方など、対面授業の際には在住の札幌市から白糠町に駆け付けて講義に取り組む。
2022年04月11日 11時30分
白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。上滝尚史氏は非常勤講師を務め、「地熱掘削計画と管理」と「坑井試験・生産」の科目を担当する。
2022年04月08日 09時00分
白糠町内の掘削技術専門学校が11日に開校する。掘削技術者は不足していて、日本初の担い手養成機関として全国から期待が寄せられる。専門家の指導を1年かけて受けられる充実したカリキュラムを用意。指導に当たる3人の講師に意気込みを語ってもらった。島田邦明氏は、2021年6月に理事に就任。授業では比較的大型の掘削で使われる「ロータリー掘削」を教える。長年、現場に携わってきたが面白い仕事。地下を開発することの楽しさを1人でも多くに知ってもらいたい。
2022年02月09日 16時50分
釧路工高の今春卒業を予定する生徒の進路が固まった。土木科は16人、建築科は12人が自治体の技術職を含む建設関連の職種に就く。両科とも管内の建設関連への就職率は約6割と地元志向が強く、インターンが縁となり就職を決めるケースが多かった。
2022年02月05日 10時00分
タブレット端末を手に真剣なまなざしでパワーショベルの掘削作業を見守る女性。一二三北路(本社・札幌市北区)で事務員を務める三浦亜美さん(24)だ。自身が手掛けた、3D設計データを活用したICT施工が市内で始まった。異業種から建設業に転職して間もない女性の活躍が現場を支えている。