中高層ビルの「木造化」が始まった。SDGs(持続可能な開発目標)や脱炭素に向けた機運の高まりを受け、首都圏では木造ハイブリッドを中心に木造中高層建築の計画が次々と立ち上がる。
ESG(環境・社会・企業統治)投資など新たな視点からの評価も生まれている。今後、本道にも広がりを見せることが考えられる。