新型コロナウイルスに対する感染防止の対策は、さまざまなテレビ、新聞などのメディアにより、懇切丁寧に周知されています。そして、かなりの方が、それを実行されて、「新しい日常」を過ごされています。現在、全国的には感染拡大が再燃し、東京などは感染第二波といえる状況に入ってきましたが、幸いか、北海道はそれほどでもありません。すでに第一波、第二波を経験している道民は、感染防御に努力されていることが見て取れます。
私たちは毎日トイレを使います。そして、1日におおむね1・5ℓ程度のおしっこを出します。おしっこは腎臓に流れ込んだ血液から作られます。心臓は絶え間なく動いて、全身に血液を送り出していますから、腎臓には常に血液が流れ込んできます。したがって、腎臓は絶え間なくおしっこを作り続けているわけです。1分間当たり約1㎖になります。これが24時間続くので1・5ℓになるのです。とすれば、1・5ℓの水分が失われるのですから、その分は水分補給されなければなりません。
国の緊急事態宣言は解除され、営業自粛要請も段階的に解除されてきています。すでに、歓楽街での飲食店の営業が再開されました。今後、酒席も増えてくるものと思われます。一方で、新型コロナウイルスの感染報告は、少ない数ですが続いており、常に感染防止に心掛けなければなりません。そこで、酒席での感染予防はどのようにすればいいのか考えてみました。
新型コロナウイルス感染拡大によって、外出自粛要請が出ました。学校も休校となり、会社も時差出勤、在宅勤務などが推し進められて、同僚と会う機会が激減しました。さらに、密集、密接、密閉を避ける意味もあって、飲食店への休業要請が出て、会食はほぼ絶滅となってしまいました。そんな中で、意外と広まっているのが、オンライン飲み会というものです。