北広島市はJR北広島駅西口周辺の再整備で27日、同エリアB工区の個別事業計画案を明らかにした。日本エスコン(本社・東京)が全体整備を担い、居住交流施設新築と北広公園の一部整備は2023―25年度で施工する。施設新築の事業費は60億―70億円。23年度は合わせて、市と日本エスコンが北広公園の追加整備や完成後の活用などソフト面の検討にも着手する。
この記事は北海道建設新聞2022年09月22日付10面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
札幌市は21日、3地域への延伸を検討してきた路面電車に関し、沿線の土地利用への影響や採算性などを理由に延伸は極めて困難だとする検討結果を明らかにした。既存線の活用を基本とし、2023年度から路面電車活用計画の見直し作業に入る考え。このほか、新たな公共交通システムの導入検討を進める。
この記事は北海道建設新聞2022年9月12日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。