北広島市と日本エスコンは、JR北広島駅の西口周辺エリア活性化整備計画をまとめた。北海道ボールパークFビレッジ(BP)の2023年3月開業、駅西口周辺エリア活性化という2つのきっかけを通して、多くの人がまちに関わりや愛着を持つ「みんなにとってのホームタウンに」という目指す姿を掲げた。
夕張市は、まちづくりマスタープランの見直しと立地適正化計画を策定し、コンパクトなまちづくりに向け、将来都市構造案を検討中だ。都市機能誘導の拠点・地区は清水沢、若菜、紅葉山を位置付けている。12月に原案をまとめ、パブリックコメントを募る予定だ。
札幌市まちづくり政策局は、もみじ台地域242haで市有施設の土地利用再編を検討している。市営住宅もみじ台団地をはじめとする老朽施設の建て替えなどのほか、再編に伴う余剰地への民間機能導入も視野に入れる。今後具体的な検討を進め、まちづくりの方向性を示す長期ビジョンを2023年度にも策定する計画だ。