2022年11月17日 19時03分
売却に向けた公募提案を控える札幌市内の旧手稲鉄北小跡地(通称てっぽくひろば)。JR手稲駅に近い約1万3000m²で、デベロッパーから注目されている。手稲区や地域のまちづくりに詳しい北海道科学大の濱谷雅弘教授に、求められる開発の在り方などを聞いた。
2022年10月04日 16時45分
苫小牧市は、検討委員会で策定作業を進めている苫小牧駅周辺ビジョンのエリアコンセプト案として2案をまとめた。いずれも駅前をシンボルゾーンとし、シンボルビルを建てるほか、南北通路や交通広場などを設ける。また、旭町にある科学センターを駅前に移転する方向性を打ち出している。
2022年09月12日 08時00分
十勝管内の人口で差が出た。総務省が2022年1月1日現在の住民基本台帳を基にまとめたデータによると、更別村は前年比26人増の3177人で12年ぶりの増加。背景には子育て世帯向けのサービス充実や新団地造成の効果がある。一方で、広尾町は188人減の6359人。減少率は2.8%で管内ワーストだった。町内の建設業者は「公共工事も減ってきて、一人親方などは本当に苦しい」と漏らす。
2022年09月09日 19時11分
札幌市は建物の老朽化が進む西区の琴似本通地区で、今後の建て替えや更新を見据えて地区計画を設定する。琴似・栄町通に接する敷地でオープンスペースや広場・歩行空間の整備、建物1階部分への店舗・飲食店導入などに対し、容積率を最大200%加算する。12日の都市計画審議会で事前説明する。
2022年09月08日 07時00分
釧路市は、JR釧路駅周辺の鉄道高架化によって生まれ変わる都心部まちづくり計画の中核施設として、市役所本庁舎を移転新築する方針を固めた。本庁舎を中心とする公共公益施設や商業施設、バスターミナルなどを集約させ、独自に進める再開発の方向性を定めた格好だ。