2021年04月16日 15時00分
平取町は、アイヌ文化振興施設のイオル文化交流センター新築を主体、設備一括して5月にも指名競争入札する。8月には外構の実施設計を指名競争入札する見込みで、2023年度の供用開始を目指している。監理委託費用を含め、2億8284万7000円を21年度予算に計上した。
2021年04月05日 15時00分

アイヌ民族の文化を発信する西胆振管内の2施設が1日に供用を開始した。洞爺湖町のアイヌ民族共生拠点施設「ウトゥラノ」と、室蘭市のイタンキ生活館で、地域住民がアイヌ文化に触れ、活動をすることができる。昨年7月に白老町で民族共生象徴空間「ウポポイ」が供用し注目が集まる中、2施設は両自治体が推進するアイヌ関連施策の中心的役割を果たす場となる。
2020年07月15日 10時00分

民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業記念式典出席のため、11日、白老町を訪れた菅義偉官房長官は、式典に先立ちウポポイを視察した。慰霊施設や伝統的なコタン、国立アイヌ民族博物館など各施設について担当者から説明を受けるとともに、関係者を激励した。
2020年07月14日 09時00分

任期満了に伴う6月の平取町長選で初当選を果たした遠藤桂一町長。町職員時代には企画課員やまちづくり課長、副町長として長年町民と関わりながら町政に取り組んできた。アイヌ文化やびらとりトマトといった、地域の豊かな個性を生かした今後のまちづくりについて聞いた。