2019年09月01日 16時00分
中国とロシアに接するカザフスタンは、中央アジアで最も経済発展を遂げた国だ。同国建設業連盟のタルガト・イェルガリエフ会長が8月下旬、本道建設業界に学ぼうと初めて来道し、札幌市内で現場を視察して回った。有力建設会社「ストロイクラス」の経営者でもある同氏に、両国の連携可能性を聞いた。
2019年08月25日 16時00分
2015年から進める長期5カ年計画「BULL(ブル)55」が終盤を迎えたカナモト(本社・札幌)。これまで同業他社とのM&Aや東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした海外展開などを加速し、グループのサービス力を高めてきた。次期5カ年計画について、金本哲男社長は真の〝ゼネラル・レンタル・カンパニー〟に向け一層の高みを目指すと話している。
2019年08月25日 12時00分
道水産林務部長に6月1日付で就任した。明治以降で最大規模の林地崩壊が発生した北海道胆振東部地震からの一日も早い復旧・復興に全力を注ぐと意気込む。気候変動や自然災害により現状が変化している林業・水産業の振興をいかに進めていくのか、考えを聞いた。
2019年08月19日 19時00分
札幌を中心とした再開発で活況にある鉄鋼業界。北海道日本ハムファイターズのボールパークやニセコのリゾート開発、自治体庁舎の建て替えなど、先行きの景況感に曇りは見えない。その中核を担うのは鉄骨加工業者。北海道機械工業会鉄骨部会長を務める旭イノベックス(本社・札幌)の中村泰男専務に、S造やSRC造が絡む市場感を聞いた。
2019年08月11日 09時00分
6月1日付で道建設部長に就任した小林敏克氏は、北海道建設記者会の共同インタビューに応じ、昨年発生した北海道胆振東部地震の早期復旧を目指して全力を尽くすと強い決意を示した。大規模自然災害が頻発する中、インフラ強靱(きょうじん)化の重要性を強調し、ハードとソフト一体的な防災・減災対策を推進するほか、道内建設産業が持続的に発展できるよう、その下地づくりに力を注ぐと抱負を語った。