2022年07月12日 08時00分
3月の町長選で3人の候補を退け、前民生部長の杉原太氏が初当選した。就任から約3カ月。公約に挙げた人生100年時代を見据えた取り組み、新幹線延伸や高規格道路整備を踏まえた施策など今後の展望を聞いた。
2022年07月08日 08時00分
北海道建青会の全道大会は、空知建設業協会の二世会である空知経営研究会(通称・葉月会)の主管により、9月9日に岩見沢市内で開催される。建青会の岸本友宏会長は「建設産業に関わる全ての人々が幸せを創る必要がある」と強調し、「新たなスタイルで、将来ある建設産業の熱い思いをぶつける大会にしたい」と決意する。
2022年07月07日 12時00分
道央圏で高性能の戸建て住宅を展開するキクザワ(本社・恵庭)。菊沢里志社長(60)は、地域に根差す工務店グループ「アース21」の会長で、建築関連制度などについて情報共有する「北海道ビルダーズ協会」の代表理事を務める工務店業界のリーダー格だ。住宅市場は、昨年こそコロナ禍からの復調が見られたものの年明け以降は失速。現状をどう見るか尋ねた。
2022年07月07日 08時00分
北大大学院工学研究院(土木工学部門交通ネットワーク解析学研究室)の内田賢悦教授が、5月末で8年間務めた道の公共事業評価専門委員会の委員を退任した。この間、公共事業は既存ストックをいかに維持・更新し、長寿命化を図っていくかという方向へのシフトが一段と進み、激甚化・頻発化する自然災害に対応する防災・減災対策を重視する傾向も強まっている。内田教授に公共事業を取り巻く環境の変化と委員会での活動を振り返ってもらうとともに、今後求められる姿について聞いた。
2022年07月06日 18時02分
5月30日の定時総会で旭川建築協会の新理事長に選出された高嶋善昭高嶋建業(本社・旭川)社長。旭川建築技能協会を合併した新体制について「今は足固めの時期」と述べ、大工育成・技能継承活動に引き続き注力する考えを示した。人手不足や資材高騰など住宅産業の苦境にも、団結して打開策を探る構えだ。